罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2022-01-01から1年間の記事一覧

訓令式とヘボン式

城塚翡翠役の清原果耶ちゃん、カワイイですね。朝ドラの「あさが来た」に出ていた頃から注目していました。  それはそうと、このドラマのタイトルにローマ字で「JOZUKA」と書いてあります。あたし、この表記がどうしても気になるのです。 あたしが子供のこ…

5回目完了

今し方、新型コロナウイルスのワクチンを打ってきました。今回はファイザー製でした。 これで5回目、オミクロン株対応のワクチンでした。 4回目からちょうど3か月が経過し、5回目が打てる期日になったので、さっさと打ってきたわけです。 もういい加減、新型…

あまりにも大きさが違いすぎますね

角川ソフィア文庫から『シャルル・ドゥ・ゴール 自覚ある独裁』が刊行されました。その名のとおり、文庫ですからまさに掌編です。とりあえずドゴールについて簡単に知りたいという人には重宝する一冊ではないでしょうか? たぶん、もともとは2019年に角川選…

歴史修正主義

少し前に中公新書の『歴史修正主義』を読みました。その著者、武井彩佳さんが今朝の朝日新聞に登場していました。 武井さんと言えば、あたしの勤務先の著者でもあります。これまでにも『ユダヤ人財産は誰のものか』『戦後ドイツのユダヤ人』といった著作や『…

ここにはないもの

乃木坂46の最新シングル「ここにはないもの」を落手。一期生、齋藤飛鳥の卒業シングルですね。当然、通常版も含めて全タイプを一枚ずつ購入しました。 表題曲は、既にテレビの音楽番組で何回か披露されていますので、乃木坂らしいと言えば乃木坂らしいメロデ…

今日の配本(22/12/06)

クレムリンの魔術師 ジュリアーノ・ダ・エンポリ 著/林昌宏 訳 ウクライナ戦争はなぜ起きた? プーチンの「演出家」の告白をもとに、ロシアの権力の歴史をリアルに描く政治小説。バルザック賞受賞。

飛鳥in飛鳥

今回の「乃木坂工事中」はヒット祈願でありながら、今回のシングルで卒業を発表している齋藤飛鳥のひとり旅でした。来週にも続くようですので、まずは前編でしょうか? 齋藤飛鳥が飛鳥地方へ行くなんてベタな演出、本人も冒頭で言っていましたね。確かにその…

あたしの学生時代に使えていたら……

明治書院の『新釈漢文大系』は、学生時代に漢文を読むときにまずは参照する現代語訳のシリーズでした。全120巻なのですが、あたしが学生のころはまだ全巻完結しておらず、早く出ないかなあと待っている巻もたくさんありました。 そんな『新釈漢文大系』です…

2022年11月のご案内

2022年11月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。続いては絶好調の『まいにちふれるフランス語手帳2023』が二回目の重版となりましたので、そのご案内です。そして、そのご案内の直後に俳優の杏さんがご自身のYouT…

今日の配本(22/12/02)

ツダマンの世界 松尾スズキ 笑いのしたたる、狂気のメロドラマ! 幽玄微妙な小説家、津田万治の数奇な運命。愛欲と戦争に巻きこまれた人々に捧げる「鎮魂歌」。

17分間

乃木坂46の五期生楽曲「17分間」のMVが公開されました。 井上和、菅原咲月と五期生楽曲のセンターが代わってきましたが、三作目はさくたん、川﨑桜がセンターを務めています。今後もセンターが順番に代わっていくのかあと思いきや、たぶん五期生楽曲って今回…

今年も美味しくいただきます

毎年、暮れになると新潟の酒舗から日本酒を購入しています。年末年始用のお酒です。 で、今年の日本酒が届きました。それが右の写真の4本です。どれも720mlなので、もしかすると年明けを待たずに飲み干してしまうかもしれません。 今回は、どれも飲んだこと…

近刊情報(22/11/29)

本日、見本出しです。(12月6日配本予定)

ちょっと気になるんですけど、お値段が……

講談社現代新書の『ドイツ誕生』を読みました。 この場合の「ドイツ」とは「ドイツという概念」「ドイツ人という意識」といったもので、そういう「ドイツ」というまとまりが出来るきっかけになったのが、神聖ローマ帝国を作ったオットー1世であり、彼の一代…

今日の配本(22/11/28)

真理の語り手 アーレントとウクライナ戦争 重田園江 著 2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、戦争が始まった。戦争が始まってから、大量の情報が流れてくる。プーチンの思惑やゼレンスキーの戦略、東西の軍事的分析がその中心にある。戦争を受けて書…

奇蹟の五期生?

本日は、乃木坂46の話題です。 齋藤飛鳥が卒業を発表し、一期生はキャプテンの秋素真夏一人、二期生も鈴木絢音一人となってしまいました。三期生もベテランの域に達し、次のシングルからは本格的に四期生、五期生の時代になるのではないかと思われます。 ネ…

駆け足で……

この木金と、一泊二日で京阪神を回ってきました。9月末に二泊三日で京阪神を回ったときは、大型店中心だったので、こんどは中規模店を中心に回りましたが、やはりかなりの駆け足ツアーになってしまいました。 木曜日は東京を発って、新幹線は京都で下り、滋…

近刊情報(22/11/25)

本日、見本出しです。(12月2日配本予定)

今日の配本(22/11/25)

インド外交の流儀 先行き不透明な世界に向けた戦略 S・ジャイシャンカル 著/笠井亮平 訳 本書は、台頭著しいインドがどのような外交を展開していくのか、そして変貌する世界の中でどのような役割を果たしていくのかについての見取図を示したものである。著…

今日の配本(22/11/24)

スペインの家 三つの物語 J.M.クッツェー 著/くぼたのぞみ 訳 幼い頃から馴染んだ土地への“失われない”愛と惜別の思いが滲む短篇と、本邦初訳のノーベル文学賞受賞記念講演「彼とその従者」を収録。 タイ語のかたち[ワイド版] 山田均 著 タイ語の文字が…

令和の文学全集?

姪っ子に小学館の『小学館世界J文学館』を買ってあげました。姪っ子たちは静岡に住んでいるので、ネットで購入して、姪っ子の家へ配達するように注文しましたので、あたしは現物を見ていません。 やや大型本のようですが、これで100冊以上の世界の名作が収…

十一家注

中公新書の『孫子』を読み始めました。 『孫子』は現代日本語訳も何種類かありますし、解説書や入門書もたくさん出ていますが、やはり最新の研究成果を取り入れたものに触れたくなるものです。そう言えば、あたしが学生のころは、「ビジネスに役立つ孫子」と…

日常が戻ってきました

先日このダイアリーに書きましたように、先週の後半は毎朝4時半前に家を出て、5時半過ぎに勤務先に出社するという生活を三日間送っていました。 それというのも、最寄り駅までのバスがコロナ禍で平日ダイヤを土曜ダイヤに変更して運行していたためです。い…

願掛け?

このダイアリーでも時々話題に出している、あたしの妹家族、そこの長女、つまりあたしの姪っ子にあたるわけですが、その子はいま中学三年生なので、年が明けると受験です。そこで金曜日、午後から人文会の例会があったのですが、そこへ向かう前に湯島天神へ…

著者に会いたい

このところ朝日新聞の読書欄で、あたしの勤務先の書籍が取り上げられることがなくて、少し寂しい思いをしていましたが、今朝の紙面ではこんな記事が載っていました。 『日本新劇全史』第三巻が刊行されたばかりの大笹吉雄のインタビューです。記事の端っこに…

なぜあたしは朝の5時半過ぎに出社するのか?

今日は、午前中に、勤務先の近所にある健保で、インフルエンザの予防接種を受けてきました。まずはひと安心です。母も先日近所の病院で打っているので、わが家は安心安全になったと思われます。 さて、今日まで三日間、あたしは朝の5時半過ぎに出社していま…

近刊情報(22/11/18)

本日、見本出しです。(11月28日配本予定)

近刊情報(22/11/17)

本日、見本出しです。(11月25日配本予定)

影響を受けやすいもので……

先日、第一章と言うのでしょうか、あるいは前編と呼べばよいのでしょうか、日テレ系のドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」が終了しました。 たったの5回で放送終了? 打ち切り? そんなに視聴率が悪かったの? といろいろ憶測を呼びましたが、原作に忠実だったみ…

近刊情報(22/11/16)

本日、見本出しです。(11月24日配本予定)