罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2022-01-01から1年間の記事一覧

今日の配本(22/11/16)

女子サッカー140年史 闘いはピッチとその外にもあり スザンヌ・ラック 著/実川元子 訳 本書は、英『ガーディアン』紙の女子サッカー担当記者が、紆余曲折をたどった女子サッカーの、未来への飛躍を提言する比類なき歴史書だ。英欧米の女子サッカーの歴史を…

千歳飴

忘れていましたが、今日は七五三なんですね。 小さいころのアルバムを見返してみると、確かにお宮参りしたような写真がありますし、手には千歳飴の細長い袋を持っていました。 あの細長い千歳飴、もちろん縁起物なんでしょうけど、あれって子供が欲しがるほ…

今日の配本(22/11/14)

ヒトラー爆殺未遂事件1939 「イデオロギーなき」暗殺者ゲオルク・エルザー ヘルムート・オルトナー 著/須藤正美 訳 「戦争を回避したかった」と供述した男は、質朴な家具職人で、単独犯だった。ナチの犯罪性を見抜き、世界の破局を確信していた暗殺者の生涯…

なんとなく見てしまいましたが……

ネット配信されていた映画「あん」を鑑賞しました。  樹木希林の主演で、あたしはてっきり和菓子のお話かと思って見始めました。「日々是好日」という、やはり樹木希林主演の茶道の映画がありましたから、そう思ってしまったのだと思います。でも、違いまし…

トリプルディスプレイ

あまり片付いているとは言えませんが、一枚目の写真はわが家のパソコンデスクです。 決して広くはない部屋に置けるだけの本棚を並べているので、パソコンデスクの周囲は立錐の余地がない状況です。チェアを一回転させることすら困難です。 で、ご覧のとおり…

これくらいはフツーのことなのでしょうか?

何回もご紹介している近所の黄葉です。例年どおり、四本のうち二本が先に黄色くなってきました。毎年思うのですが、黄葉に時差が生じるのは何故なのでしょうね? そして電信柱が邪魔だとか、電線を地中に埋設して欲しいとか、何度かこのダイアリーでも書きま…

リニューアルオープンです

紀伊國屋書店新宿本店は、長いこと耐震工事をしていました。3階の人文・社会のフロアがここしばらく閉まっていたのですが、ようやく工事も終わりオープンとなりました。 3階に足を踏み入れた瞬間、ぷーんと木の香りが漂ってきました。什器が一新されたので…

近刊情報(22/11/09)

本日、見本出しです。(11月16日配本予定)

高倉健を気取るなんて滅相もありませんが、あたしはやはり不器用でした

先日来、時々話題に挙げている、あたしの勤務先子宮のノートパソコン。 液晶ディスプレイの保護フィルムを買ったので貼り付けてみました。 こういうフィルムの貼り付け、苦手なんですよね、あたし。 スマホですと、いくら大画面になったと言っても、その大き…

近刊情報(22/11/07)

本日、見本出しです。(11月14日配本予定)

黄葉を愛でるには今年も電信柱が邪魔ですね

乃木坂46の一期生、齋藤飛鳥が卒業を発表しましたね。年内でグループ活動は終了、年明けに卒業コンサートだそうです。たぶん、2月に行なわれるであろうバスラが卒業コンサートになるのではないかと思います。飛鳥が姉のように慕っていた橋本奈々未の時と同じ…

日本語がおかしくないですか?

わが家のデスクトップPCは、Windows10からアップグレードしたWindows11です。そのPCの画面にUpdate通知が出ていたのでアップデートしました。 ダウンロードして、インストールして、そして再起動が行なわれるのですが、その過程の画面が右の画像です。これま…

今日の配本(22/11/04)

ウエルベック発言集 ミシェル・ウエルベック 著/西山雄二、八木悠允、関大聡、安達孝信 訳 筆禍に舌禍、テロ事件やコロナ禍まで、作家生活三十年の集大成! フランスきってのベストセラー小説家による、待望のエッセイ集。ヴァレリー・ソラナスの問題作『S…

ノートPC、蘇生しました

勤務先で支給されたノートPCが餓死した問題。昨日、勤務先から電源ケーブルを持ち帰り、取り付けました。一晩たった今朝、電源を入れて起動しますと、見事にバッテリーは100%に復活しておりました。まずはめでたし、めでたし。 で、設定の続きです。 勤務先…

2022年10月のご案内

2022年10月に送信した注文書をご案内いたします。 まずは一昨日、11月1日がワン・ワン・ワンで犬の日なので、犬が重要な役割を果たすUブックスの小説を二点『フラッシュ』と『年月日』をご紹介しました。二つめは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。三つめ…

餓死しました

勤務先のパソコンが更新されました。これまではデスクトップだったのですが、リモートワークもあり、ノートPCに変更です。 ひとまず初期設定を済ませたところで、まだまだメインの仕事はデスクトップで行なっていますが、遅くとも年内にはデスクトップPCとは…

もうすぐ走り出す?

今日は在宅勤務日でしたが、昼間は外回りに出かけました。なにはともあれ、最寄り駅であるJRの国分寺駅へ出るわけですが、そのホームでこんな電車を見かけました。 構内放送で電車が来るとわかったのですが、時刻表にはない電車です。てっきり特急列車が通過…

ストーブが次々に登場

このところ一気に寒くなってきました。晴れている日の昼間はまだよいのですが、朝晩は冷え込んでいます。 先日、わが家ではホットカーペットを出したのですが、あたしがふだん自宅で仕事をしている部屋にはホットカーペットなどないので、毎年大活躍している…

今日の配本(22/10/31)

日本新劇全史 第三巻 昭和四十一年~昭和六十四年 大笹吉雄 著 演劇評論の第一人者が、生涯のテーマとしてきた日本の現代演劇史を執筆するなかで、とりあえずの目標にした「昭和」最後の日までの演劇活動を記す畢竟の大作。本巻は「新劇全史」として著す全三…

現在テレビサービスはご利用いただけません

わが家のひかりTVが見られなくなりました。録画予約をしてあった番組が録れていなかったのでチューナーを操作してみたところ、いつまでたっても番組表が表示されず、挙げ句の果てには「現在テレビサービスはご利用いただけません」というエラーメッセージが…

音引きは難しい

31日月曜日がハロウィン当日なのだと思いますが、やはり週末ということで、渋谷は今宵が一番の盛り上がりになっているようです。夕方のニュースで報じていました。それとも、今日から月曜まで三日間、渋谷は若者でごった返すのでしょうか? ところで、以前に…

来日50年!

今年は日本にパンダがやってきて50年になるそうです。日中国交正常化50年がニュースでも大きく取り上げられていましたが、国交正常化を受けてパンダがやってきたという流れですね。 いまの若い方もテレビなどで映像くらいは見たことがあると思いますが、当時…

近刊情報(22/10/27)

本日、見本出しです。(11月4日配本予定)

今日の配本(22/10/27)

マーガレット王女とわたし イギリス王室のおそばで歩んだ女官の人生 アン・グレンコナー 著/立石光子 訳 エリザベス女王とその妹・マーガレット王女の幼なじみとして、王女の女官として、公私ともに王室一家のそばで生きてきた男爵夫人の回想録。イギリスで…

今日の配本(22/10/26)

反乱者 ジーナ・アポストル 著/藤井光 訳 フィリピン出身のミステリー作家兼翻訳者マグサリンは、新作小説の案を練り始める。そこへ一件のメールが届く―送信者はその小説の主人公である、映画監督キアラだった。キアラの父親も映画監督であり、1970年代にベ…

月と星が踊るってどういう感じなのでしょう?

日向坂46の8枚目シングル『月と星が踊るMidnight』を落手しました。今回もBlu-rayが付属するType-AからType-Dと通常盤という、都合5酒類での販売です。パッケージはご覧のとおりです。 あたしは五種類をそれぞれ一枚ずつ購入しましたが、今回は特典の違い…

今日の配本(22/10/25)

イタリア語で読むITALIA 堂浦律子、アレッサンドロ・マヴィリオ 著 「イタリア語で読む」。このことによって、日本語による知識や情報の蓄積とはまた別の、イタリアに対する新たなアプローチが生まれます。ひととおり初級文法を習得した方は、少し長めのイタ…

生誕390年です

来月11月24日は哲学者スピノザの生誕390年にあたります。スピノザって、現在の哲学史ではどれくらいの重要人物として扱われているのでしょうか? 高校の倫理社会では必ず取り上げられる名前でしょうか? そのあたりのことはわかりませんが、新書の世界では写…

近刊情報(22/10/24)

本日、見本出しです。(10月31日から出荷)

今日の配本(22/10/24)

日本の「第九」 合唱が社会を変える 矢羽々崇 著 ベートーヴェンが1824年に完成させた『交響曲第九番』は世界中で演奏され、日本では毎年5万人以上が歌っている。これまであまり知られてこなかった松本や岡山などの『第九』上演関係者の言葉に触れながら、新…