罔殆庵

染井吉野ナンシーの官能世界

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

見づらくないでしょうか?

わが家は昔から朝日新聞を購読しているので、数年前からデジタル版も講読するようになりました。 右の画像は、デジタル版アプリで紙面ビューワーのページを開いたところです。このアプリを使っている人であれば、スマホやタブレットによって多少の見え方の違…

定番のお薦め

本日の朝日新聞夕刊です。 出口治明さんが『ハドリアヌス帝の回想』を取り上げてくださいました。 出口さんがこれまでに何度も、この書籍を紹介してくださったり、さまざまな場で取り上げてくださっています。本当にありがたいことです。かつて紹介いただい…

在宅ワークに必要なのはデジタルよりもアナログ?

今日は在宅ワーク日です。 あたしの勤務先も6月以降、徐々に出社日が増えて、先月末にはほぼ毎日出社という感じにまでなりました。しかし、密を避けなければならないという課題もあり、編集部は基本は在宅が継続で、出社してやらなければならない仕事がある…

朝日新聞は坂道グループがお好き?

明日は新聞休刊日。ということで、今日の紙面は真ん中にラテ欄がある構成です。 まずは本日のテレビ欄。テレビ朝日系の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」が写真入りで紹介されています。写真はしくじり先生役をメインとしているので、生徒役のタレントは…

みーぱん@朝日新聞

朝日新聞の夕刊を広げて驚きました。日向坂46の佐々木美玲がカラー写真で載っているではないですか! ちょうど昨晩から始まったドラマ「女子グルメバーガー部」に出演しているというタイミングもあったのでしょう。記事でもそのことに触れられています。 少…

映画化情報?

中学生のころだったと思うのですが、当時大ヒットした映画「エレファントマン」が「4K修復版」として改めて公開されるそうです。 当時の中学生にとっては、感動作品と言うよりも、主人公の奇形が面白おかしく喧伝されていたような印象しか持っていません。な…

タイムシフト忘れ

わが家のテレビは東芝製の4K液晶テレビです。東芝と言えばタイムシフトマシン。あらかじめ設定しておくと、テレビ番組をほぼすべて(地上波なら)過去一週間くらいは録画しておけます。 ということで、わが家のテレビはEテレを除く地上波6局をタイムシフト…

ラジオで紹介されます!

NHKの人気番組「ラジオ深夜便」で『上海フリータクシー』が紹介されることになりました。 放送は7月19日です。すぐにご注文いただければ、放送前の店着も可能だと思いますので、よろしくお願いします。

スマートウォッチをウェアラブルしたくないのですが

最近流行りのスマートウォッチ。以前は、スマホを鞄から出さなくてもメールのチェックができるとか、半分おもちゃみたいな印象を持っていましたが、最近は歩数計や心拍、血圧、カロリー消費など、かなりいろいろなことができるようになってきているようです…

香港と沖縄

国家安全法施行以来の香港に関するニュースを見ていると、いや、それ以前からですが、一国二制度が踏みにじられて、どんどん北京の、中国共産党の色に染められていくのがわかります。 地元の声を無視して、中央が強権的に権力を振るう、時には暴力も辞さず強…

既に原書を手にされている方へ

いよいよ配本になったミルハウザーの新刊『ホーム・ラン』ですが、原書のタイトルは『Voices in the Night』で、ミルハウザーの16の短篇が収められた作品です。 原書まで追いかけている熱心なファンであれば、原書と比べて「おやっ」と思われた方もいらっし…

今日の配本(20/07/09)

ホーム・ラン スティーヴン・ミルハウザー 著/柴田元幸 訳 精緻な筆致、圧倒的想像力で名匠が紡ぐ深遠な宇宙。表題作や「ミラクル・ポリッシュ」など奇想と魔法に満ちた8篇と独特の短篇小説論。

中学時代を思い出します

九州における豪雨のニュースに釘付けになっていたら、こんどは岐阜、長野が…… 大きなニュースにはなっていないようですが、四国や紀伊半島、関東近郊では箱根なども相当な雨になっているようです。やはり地球温暖化の影響なのでしょうか? それはともかく、…

近刊情報(20/07/08)

本日、見本出しです。(7月15日配本予定)

痒いところに手が届かないミュージアムショップって……

今日は在宅ワークではなく休暇を取りました。そして、母を連れて東京国立博物館へ。お目当ては右の写真、「きもの」展を見るためです。 あいにくの空模様でしたが、なんとか傘を使わずには済みました。しかし、時折パラパラと降ってくる空模様、湿度はほぼ10…

生誕と没後

来月は、塚本邦雄のさんの生誕100年、河野裕子さんの没後10年となります。 あたしの勤務先は、なんとお二人の評伝を出しています。どちらも個人の息子さんが執筆されているという共通点があります。もちろん偶然ですが。 もし店頭で、ちょっとしたフェアやミ…

たぶん一番よい参考文献です

NHKの番組「世界の哲学者に人生相談」で次回取り上げられるのは、アダム・スミスだそうです。 アダム・スミスと言えば『国富論』でしょうか? あるいは『道徳感情論』でしょうか? いずれにせよ、テレビ番組を見たからといって、いきなり原典に挑むのはちょ…

他人の褌ならぬ、ポップで相撲を取ってみた?

書店に置いてあったのでいただきました。集英社刊、千早茜著『透明な夜の香り』の拡材です。 一番右側の小冊子(ミニパンフレット)は、どの出版社でもよく作っている拡材ですから、さほど珍しいものではありません。興味を惹かれたのは真ん中のポップです。…

みくりでも、平匡でもなく、ゆりちゃんなのよ

TBS系「逃げるは恥だが役に立つ」の再放送、最終回、堪能いたしました! いやー、ガッキーが可愛いです。たまりません。 当時の放送も見ていたし、Blu-rayも買ったあたしですが、見ていて思うのは、みくりや平匡よりも石田ゆり子演じるゆりちゃんに感情移入…

またしても思い出してしまいました!

またしても昨日の朝日新聞の夕刊から。 「赤い肌」とはまた露骨なチーム名でしたね。 しかし、ネイティブアメリカン、あたしが子供のころはインディアンと呼んでいましたが、彼らはあたしたち日本人と同じモンゴロイドではなかったでしたっけ? だとすると、…

マンガ? 漫画? コミック?

昨日の朝日新聞夕刊です。ちくま文庫が取り上げられていました。 ちくま文庫というと、ちくま学芸文庫もそうですが、非常に硬派な文庫レーベルというイメージがあります。それは恐らく筑摩書房という出版社のイメージから来るのだと思いますが、そのイメージ…

カバン選びは難しい

外回りをほとんどしなくなって、否、できなくなって三か月。 外回りですと、注文書などそれなりに重くてかさばる荷物が多くなり、それらを収納するために鞄も大きくなりがちでした。 ただ、鞄が大きくて重いのは昔からで、大学時代には漢和辞典と中国語辞典…

スキのおしらせ

このところ、noteというウェブサービスを使い始めてみました。 世にたくさんあるブログサービス、あるいはSNSとは何が異なるのか、よくわかりません。 WordPressとnoteをうまいこと使い分けている人も大勢いるようですが、あたしにはそこまでのスキルはあり…

今月のおすすめ本[2020年7月]

毎月恒例「今月のおすすめ本」、コロナウイルスで休業中の書店が多かったのでしばらく中断していましたが、今月から再開です。 6月のベストテンと、いま熱い「BLM(Black Lives Matter)」関連書籍を集めてみました。

最後の日々

今宵のNHK教育テレビ、という言い方では通じなかったですね。年もバレそうです。はお、いまはEテレと言うのでした。 そのEテレで今晩放送される「ドキュランドへようこそ」のエピソードは「マリー・アントワネット 最後の日々」です。となると読みたくなる…

背景は大事?

Zoomを使ったオンライン書店商談会に初めて参加いたしました。ただし、本日は在宅ワークの日。というわけで、自宅からの参加となったわけです。 自宅から参加しますと、あたしの部屋からの中継(参加?)となるわけで、あたしのバックは写真のような感じです…

読み方で立ち位置がわかる?

香港が揺れていますね。 実は今回揺れているだけでなく、雨傘運動のころからずっと揺れ続けていて、時々大きな揺れになる、そんな印象を持っていました。香港の地面は常に微弱な振動がもう何年も続いている感じに思えます。 しかし、今回の揺れは揺れどころ…

うちでも出しています

朝日新聞第一面の「折々のことば」です。今日登場しているのは『パンセ』です。 『パンセ』は多くの翻訳がありますが、最後の訳者の名前を見ると、今回は「中公文庫」版ではないかと思われます。この手の古典作品ですと「岩波文庫」版が使われることが多いの…

近刊情報(20/07/02)

本日、見本出しです。(7月9日配本予定)

コッカー・スパニエルというのがどういう犬なのか、あたしはよくわかっていません

新刊『フラッシュ 或る伝記』が好調です。もうじき重版が出来上がってくる予定です。 本書の著者はヴァージニア・ウルフですから、一定数の読者、ファンはいるでしょう。ですから、そういう方々がまずは購入してくれているのだと思います。 でも、本書の場合…